時間の中の存在

それが、「わたし」という現象なのだろうか?少し考えてみると、「ワタシ」と「時間」と「世界」は、同じ物、同じ事象をいう別の言葉だけのような気がしてくる。それでは、ワタシは
どこへ行けばいいのだろうか?とにかく生きている限りは進みたい。それは亀の鈍重さでもいい。ウサギには追い越されてもアキレスには追い越されないらしいし・・
冗談はともかく、ここを一歩として、「時間とは何か」を探す旅に出てみたいと思う。使いたくとも難しい言葉は出ないし、とうにわかりきっている事柄を、うだうだこねるだけのことになるのかも知れない。けれどワタシはそれでも、考え、立ち止まり、もどり、休み、怠けながらも、とにかく旅立ってみたいと今、思う。
それが、いまのワタシができる、それだけのことであっても、それでも良しとしようと思う。
では、また、(よろしければ)少しでも、おつきあいください。
これが、タイトル『私が〜について知っている・・・』の由来です。余談ですがゴダールの映画はタイトルがみなよいですね・・