きのうの「まとめ」への反論(あるいはまとめのまとめ)

1)時間は方向を持たない。といっておきながら、2)時間は折り畳まれる。  というのは、ちょっと考えるとおかしい気がします。方向性が無いものが、紐みたいに折り畳むことなどできるのか、と。しかし、ここでいう「方向性」とは、線分のようなものでは(一本の矢のようなものでは)ありません。しいていえばそれは柔軟な「帯」のようなものですかね・・?その帯(みたいなもの)を、よいしょよいしょ、といって折りたたみもできるのでは(事実、そういう風に考えると説明しやすい事象がこの世には、たくさんありそうな気がします・・。)

3)時間は空間とともに生まれる。  ええ、そう思います。あなたも二次元のスクリーンを想像してみてください。そしてそれをそっとめくってみてください。たちどころにそこに時間が生まれ、そして流れます。

で、まとめると・・『時間とは、エーテルが充満する世界の総体を司る体系軸である』 なんか、19世紀のテツ学者みたいですか?